勉強は面白い。宿題は楽しみ。

 

小学生が宿題を自分から進んでできるようになるために、

あなたが、そう望んでおられるなら、まず最初にすることは、

 

 

「学校で新しい事習えて、楽しいね。」

「先生が今日はどんな宿題出すか、楽しみだね。」

 

 

そう言い続けることです。

 

「そんなことはとても言えない。」

いえなくても言いましょう。

 

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一般的には、

「小学校あがったら、勉強しないといけないよ。」

「宿題も出るよ。大変だね。」

「勉強や宿題は、嫌でもしないとダメだよ。」

 

そんな風に言いきかせます。

そしたら、

「ああ、学校でする勉強は嫌なもので、それを宿題と言って、家に帰ってまでしないといけないんだ。」

そんな風に思いますよね。

 

でも、実際に学校に行ってみると、

多くのお子さんが、うれしそうに手をあげて、

発表したり、九九を覚えたと言って、

きいて欲しがったり、

 

結構楽しんでいるんです。

 

にもかかわらず、

「勉強は楽しいね。」

というと、

「嫌い。」

と答えたりする子が少なくありません。

 

実際の楽しさが、聞いた話に打ち消されて、

嫌なものになってしまっているんです。

 

これでは、もったいないですよね。

 

もし、あなたのお子さんが、

幼児さんなら、

「早く学校へ行って勉強したいね。楽しいよ。」

と、言い続けましょう。

 

もし、小学生なら、

「明日は、どんな新しいこと習うか楽しみだね。」

と、言い続けましょう。

 

そしたら、本来の学ぶ楽しさをそのまま体験しやすくなります。

 

これだけなら、簡単でしょう。

 

まず、始めましょう。

 

いつやるの?今でしょう。

 

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