パニック障害の症状

あなたはこのHPにお越しになった

ということは、

あなたか、あなたの大切な方が、

パニック障害に苦しんで

おられることと思います。

 

 

ここでは、まず、パニック障害の症状を、

お伝えします。

 

正しい知識を持つことが、

改善するためには、欠かせないからです。

 

 

1 パニック発作

パニック障害と言う名前がします通り、

パニック発作は必須の症状です。

パニック発作についてはこちらをクリック

 

2 予期不安

発作が起こることを予期して、

不安になる。これも症状の一つです。

 

予期不安について詳しくこちらをクリック

 

3 広場恐怖

発作が起こりそうな場所を、

避けるようになります。

広場と言っても、広い場所

だけじゃなくて、

人がたくさんいて、発作が起きても、

逃げられないところを恐れます。

 

広場恐怖に関してはこちらです。

 

このような症状がそろって、

パニック障害と呼ばれます。

 

まず、最初のパニック発作が起こり、

何だろうと思っていたら、

2度目、3度目の発作が起こる。

 

非常に恐怖を感じるので、

また起こったらどうしようと、

予期不安を生じる。

 

発作の無い時にも、

また起こるのではないかと、

急に不安に襲われる。

 

このようになってくると、

パニック障害と診断されます。

 

その後、発作が起こった場所と

関連付けて、

広場恐怖が起こることがあります。

 

このように経過していくうちに、

発作自体は起こらなくなりますが、

予期不安や、広場恐怖が、

いつまでも続いてしまいます。

 

パニック障害の最初の症状は、

パニック発作ですが、

 

長く苦しむのは、

むしろ、予期不安や、広場恐怖

であることがほとんどです。

 

 

あなた自身の治療に関してのお問い合わせはこちらへ

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