マインドフルネスを実践して実感した効果
マインドフルネスを実践してきて、どんな効果が有ったのかを振り返ると、
まず、マインドフルネスを実践しても、嫌なことは嫌だなあと思います。
それでも、嫌なことから派生させて、何でこんなことを嫌がるんだろう？
これだからダメなんだ。などと考え続けることは減ってきました。
この点は継続して参加された方は実感されることが多いようです。
また、大まかに嫌悪的な出来事であっても、瞬間瞬間には、
うれしさや楽しさを感じていることにも気付きました。
最も強く感じたのは、父が亡くなった時です。
悲しく辛い。申し訳ない。寂しい。情けない。
そんな気分が湧きおこる一方で、
久しぶりに親戚が集まり、労わってくれると、安心するし、
冗談を言いあうと楽しい。
葬儀の段取りは一つ一つ片付いていくので、
スッキリと心地良さも感じました。
そして、お通夜の参列者をお迎えするときは、
御愁傷さまというよりは、気合が入って、
さあ行くぞと、高揚した気分でした。
そんな風に、その時その時の気分を、
しっかりと味わえるのは、マインドフルネスの
実践のおかげだと思います。
これからも、続けていきます。
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