子育ての悩み解消ーーー宿題は楽しい

あなたは子育てを楽しんでおられますか?

正しいことを言わない・・・子供さんと気持ちよく関わるために

のなかで、

子供さんと気持ちの良い関係を持つために、

正しい間か違ってるかじゃない視点を持って、

関わろうということをお伝えしました。

 

その具体例です。

特に、今日お伝えしたいことは、

4月に小学校へ入学される、

お子さんをお持ちの方や、

低学年のお子さんをお持ちの、

パパママに参考になると思います。

 

あなたが小学生の頃、

宿題は楽しかったですか?

 

楽しくなかった。

そうお答えなら、

さらに、おききします。

 

毎日宿題をやるたびに苦痛で苦痛で、

それで、宿題は楽しくないんでしょうか?

 

それとも、

みんな、宿題は大変大変というので、

自然に、楽しくないと思うようになった?

 

どっちもあるけど、

苦痛な体験をする前から、

なんか、嫌なものだと思っていた。

そんな感じじゃないでしょうか?

 

宿題を実際体験するより、

周囲の言葉に影響を受けて、

嫌なものと、思い込んでいる。

そういうことが多いんですよ。

 

ですから、あなたがその年代の

お子さんをお持ちなら、

「4月からは、宿題ができて、

楽しみだねえ。」

と、日ごろから、

言っておきましょう。

 

入学して、宿題を持って帰ったら、

「へえ、面白そうだね。」

と、言ってあげるんです。

 

くれぐれも、

苦虫かみつぶした顔で、

「嫌でもしないとダメなんだよ。」

などとは、言わないでおきましょう。

 

宿題をし終えたら、

「へえ、すごいね。」

と、褒めてあげたり、

「あら、こんな難しいことまで、

できるんだ。」と、感心しましょう。

 

そこで、手をかければ、

「宿題やったか。」

「早くやんなさい。」

「何時になったらするの」

っていうおこごとにさく、

時間が短縮できます。

 

さらに、この時期は、

間違っていても、

気にしないでおきましょう。

 

まず、自分でする習慣、

それだけを目指すんです。

 

それが身に付いた上で、

次を目指しましょう。

 

さあ、今日から言うことは、

「学校で新しいこと習って、

面白いね。」

 

「4月からは、宿題たくさんできて、

楽しみだねえ。」

 

試してみてください。

 

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